BLOG【解読】美容室で毛量を減らす時の注意事項。

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【解読】美容室で毛量を減らす時の注意事項。

2020.10.8

「伸びてくると全体的にモコモコしてくる」「髪の毛の中の方の量を減らして欲しい」等、様々な悩みを抱えている方は多いと思います。

見た目や長さは変えずボリュームダウンだけしたい場合、どのように美容師さんに伝えればよいのか。

量を減らしたのに髪がまとまらなかったり、ダメージが出てきたりする場合があり、困った経験をした事がある方の要望に応え注意点をお伝えしていきます♪

髪の量が多くて毛量を減らしたい。

【必見】失敗せずに毛量を減らす毛量調整とは?

毛量調整をするにも様々な方法があり、髪質・毛量を見極め美容師さんは

セニングシザー(すきバサミ)やハサミ(シザー)・レザーを使い分け

チョップカット、ストロークカット、スライドカット、エフェクトカット、エフラージュ、等のテクニックで毛量調整を行います。

失敗せずに毛量を減らしてもらうにはオーダー時に「たくさんすいて」や「軽くして」ではなく、「量は減らしたいが根元からすかないで」や「表面はすきすぎない程度に」 で一旦、美容師さんの感性に任せ、物足りない場合は

そこからは徐々に減らしてもらう事で失敗を回避することが出来ると思います。

何故?人は毛量を減らしたいのか?

もちろん髪の量がおおくて扱いに困るから減らしたい方もおられますがカウンセリングとすると「広がり」や「膨らみ」が気になり減らしたいという方もおられます。

広がり・膨らみは原因にもよりますが毛量を減らすと解決するという問題ではありません><

見た目を軽くされたい場合にも「軽くしたいからすいて欲しい」というオーダーを受けます。

毛量を減らして、すいたら軽くなるというのも理屈では間違いないのですが、そのスタイルが「扱いやすいスタイル」「扱いやすい髪」になるかというと少し違う結果になってしまいます。

悩み別に対処方法を記載いたしますので参考程度にお読みください。

髪の量が多いから減らしたい。

セニングカットはある程度行います。

セニングカットとは、片側の刃がクシのようにギザギザになっているハサミを使用してカットする技法のことです。

ボリュームが出るか出ないかは、家での髪の扱い方によって変わってきますので、ボリュームの出にくい乾かし方や扱い方などをアドバイスします。

家で、どの程度、髪を労わってくださるかで、すき加減を調節します。場合によっては、ストレートパーマも提案します。

広がり・膨らみを抑えるために減らしたい。

くせ毛で広がる場合。

くせ毛で広がってしまうのを抑えたい 場合、すくことによって家でのブローがやりやすくなったり、逆にすくことによってふくらみやすくなってしまう場合もあります。

カウンセリングをしっかりさせて頂きベストなすき加減に調節します。

必要であれば、縮毛矯正やストレートパーマも提案します。

くせは人によって感じ方も扱い方も違うので、その人にあったベストな提案をさせていただきます。

見た目を軽くするために減らしたい。

どういうスタイルにするのか?!

しっかりカウンセリングし、それに合わせて長さをカットする場合もあれば、シルエットを変えていくレイヤーやグラデーションを入れる場合もあります、スタイルによりすいていく場合もあります。

毛量を減らすと悩みは解決するのか?!

ここまで読んで頂いた方なら「毛量を減らすだけでは悩みは解決しない」と、ご理解頂けたかと思います。

過度に「髪がすかれた状態」になってしまうと、直すのにかなりの時間が必要になってしまいますので、むやみに毛量を減らすのではなく「なりたいスタイル」をしっかり共有することが大事になります。

髪の毛は、すけばすくほど扱いにくくなる!

たとえば、

  • 毛先がペラペラ
  • やたらと毛先がハネる
  • くせ毛ではないのに髪が「うねる」
  • 髪が広がって全然まとまらない
  • パサつきや枝毛が気になる
  • アホ毛が多い

等、思いあたる項目がある方は「過度にすかれた状態」の可能性があります。

ちなみに「すきバサミ」には、いくつか種類があり、カット率が約10%〜約50%とかの幅があり、どの程度「すいた部分を作るか?」という感じで、ハサミによって「すけるパーセンテージ」が違います。

全く髪が「すかれていない」状態が「毛量100%」と考えます。

そこに、下図のように2箇所にハサミを入れたとします。

そうすると、下図のように「毛先に行くにしたがって髪の量が減る」のですが、これが「髪をすく」ということです。

この回数が増えると 「すかれた」短い毛が、ピンピンとはねやすくなり、まとまりのない髪になります。

なので、すけばすくほど、まとまりのないパサパサした扱いにくいスタイルになってしまいます。

今回の記事を参考にし、美容室で毛量を減らすときは、アバウトにオーダーせず美容師と「なりたいスタイル」を共有し悩みを解消しつつ「扱いやすいスタイル」を目指して頂ければ幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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岡 真吾

スタイリスト歴20年以上。美容専門学校の講師として300人以上の学生を指導した確かな技術で、再現性のある美髪スタイルをご提案します。