美容室に行くときにいつも髪型に迷う!自分に似合う髪型って?
2020.4.24
なかなか自分で自分に似合う髪型を見つけるって大変だと思います。
本人は似合っていると思っても他人が似合ってないと思うことがあれば周りの人は似合っていると言ってくれるのに自分には似合ってないと思ったり、髪型に迷い悩まされる今日この頃。
個人的には「似合う髪型」を探すより「好きな髪型」をする方がモチベーションも上がり馴染んでいくと思います!
目次
髪型で迷うのをやめたい!ヘアスタイル別に魅力のポイント紹介
ヘアカタログを見てもヘアスタイルは沢山あり、自分に似合う髪型を探すのも一苦労な今日この頃。
ネットでも検索しやすいワードを並べてざっくりと紹介してみたいと思います!
ショートヘア
ベリーショート
シャンプーやスタイリングが楽なスタイル。長さ設定には幅があり自分好みの長さでアレンジが楽しめます。
マニッシュショート
男性的な雰囲気の中にも女性らしい雰囲気を残した大人っぽい感じを「マニッシュ」と言い、少年的な「ボーイッシュ」とは違うイメージになります。
耳掛けショート
耳掛けショートにするとスッキリした印象を与え女性らしさもプラスされ大人っぽい雰囲気になります。
ボブヘア
ショートボブ
ショートとショートボブの違いがわからない方って多いと思います。
ショートボブはボブより後ろが短く、前から見た時は丸いシルエットになります。
「ニュアンスボブ」「ゆるふわボブ」等、派生の多いスタイルです。
前下がりボブ
バックからサイドにいくほど髪が長くなっていて髪が「前下がり」になっているヘアスタイル。
キレイめ大人女子で好感度UPで小顔効果もあるスタイルです。
マッシュボブ
マッシュルームのように見えるヘアスタイルです。前上がりボブですが、こちらも派生の多いスタイルです。
グラデーションボブ
通称グラボブ。昔の国家試験の課題スタイルで髪の裾にグラデーションが 入ることで丸みやボリュームを自然につける スタイルになります。
ミディアムヘア
ボブディ
ボブディはボブとミディアムのミデイを足した言葉で、ミディアムレングスでボブシルエットのスタイルになります。
ミディアムレイヤー
ミディアムレイヤーは、ミディアムレングスの髪にレイヤーカットを入れたヘアスタイルです。ミディアムレングスは、アレンジしやすく女性らしいシルエットもつくりやすい長さです。
ウェーブミディアム
パーマがあると大人っぽくなれるので、ウェーブと組み合わせればさらに上品さが出てエレガントで大人な雰囲気になります。
セミディ
セミディとは、セミロングとミディアムの間の長さのヘアスタイルの事です。ショートよりも女性らしく、ロングよりもお手入れが簡単です。
ロングヘア
ゆるふわパーマ
ゆるくパーマをかけると、フェミニンでドレッシーな雰囲気になります。
アンニュイな感じなら「ルーズウェーブ」が雰囲気でます。
Aライン
末広がりなAラインシルエットにするスタイルです。ゴージャスで存在感のあるスタイルになります。
スーパーロング
腰よりも長い髪がスーパーロングになります 。それだけで存在感があります。
色んな髪型がありますが「好きな髪型」を見つけて毎日が楽しくなる!
そんなお手伝いが出来ればと思います。
今の雰囲気を変えたい!髪質や輪郭の悩み別におすすめの髪型メニュー
髪質とは、「髪の硬さ」「髪のやわらかさ」「髪のクセ」で判断します。
硬い髪質・剛毛の方におすすめの髪型メニュー
おすすめはパーマとカラー。
毛先にパーマをかけるだけで、硬い髪をやわらかく見せることができます。重たさが気になるなら、ヘアカラーで明るい印象にするのもおすすめです。
やわらかい髪質・猫っ毛の方におすすめの髪型メニュー
やわらかい髪質の方は、トップ部分の根元パーマをかけたり、段差をつけてカットするレイヤーを入れたりすることでボリュームアップさせましょう。カラーは、光を反射するツヤ感のある色がボリューム感を出します。
顔型(輪郭)別におすすめの髪型
まず、 自分の顔が何型か確認しましょう! 顔の形には丸顔、面長、逆三角型、ベース型の4つのパターンがあります。
それぞれ似合うヘアスタイルも異なるので、自分の顔の形を知ることは髪型を変えるうえで忘れてはいけないポイントになります。自分の輪郭を理解し、似合う髪型を探してみましょう。
頬やあごのあたりがふっくらしているあなたは『丸顔』さんです。
丸顔さんは縦ラインを強調する前髪がオススメです! 長い前髪のセンターパートや、隙間のある長めのシースルーバング、斜めバングがおすすめ。
スタイルはトップにボリュームの出るスタイル・レイヤーの入ったスタイルを探してみましょう。
縦型の楕円形のあなたは『面長』さんです。
面長さんは縦ラインを短く見せる前髪がオススメです。 顔のバランスを整えるためには、前髪で横幅を強調させるのが正解。
スタイルはトップを控えめにしてサイドのボリュームが出るようにします。
縦幅より横幅を意識したスタイルにしてあげることで、シャープに見えがちな頬をふっくら見せてくれる効果があります。
エラが張っている四角顔のあなたは『ベース型』さんです。
ベース型さんは縦のラインを強調しつつアゴやエラをカバーする前髪がオススメ。 かきあげバングやうざバングで顔全体をカバーするような前髪スタイルが有効です。
スタイルは縦幅が出るようトップにボリュームを出るスタイルがオススメです。 輪郭をぼかすことで小顔効果が期待できるので 髪をセンターで分けフェイスラインをカバーすると大人っぽい印象に仕上がります。
はちが出ていて、あごが尖っているあなたは『逆三角型』さんです。
逆三角形さんは顔の横幅を細く見せる前髪がオススメです。 ふんわり柔らかな前髪スタイル、シースルーバングやカールした前髪がおすすめ。
スタイルは Aラインシルエットを目指します。顎まわりにボリュームを出すためレイヤーを入れてウェーブやカールをプラスすると、細く尖った顎も幅広く柔らかく見せられます。
ロングかボブか?!長さが決まらず迷う時の美容室からのアドバイス
長さを切る時って割と勇気が必要で悩む方もおられると思います。また伸びると言ってもボブからロングは結構な時間を要しますので今回は双方のメリットデメリットを簡単にお伝えします!
ロングのメリット
長さがある分、重さもあるのでクセが出にくいです。アレンジもしやすく、その日だけの「なんちゃってボブ」なんてのも出来ます。
ストレートでもパーマでも女性らしさが出るのロングのメリットではないでしょうか。いざという時には一つにまとめれます。
ロングのデメリット
デメリットは何と言ってもシャンプーとドライ(ブロー)にかかる時間ですね。
長さ故に毛先が傷みやすいのも気になります。
ボブのメリット
バランスによりますがボリュームのコントロールが容易で「小顔効果」が期待できます!
ロングからボブにした場合、ツヤ感に感動しスタイリングの手間の短縮にも驚かれることでしょう。
ボブのデメリット
スタイル的に重たく見え、クセの強い人や量の多い人は扱いにくいかもです。
長さが短くなるにつれメンテナンスのカットが重要になり美容院への来店頻度が上がります。
パーマスタイルにしたいけど迷って悩む!髪型がイメージ出来ない人は
イマドキはネットで「パーマスタイル」を検索すると沢山の画像が出てきますので「なりたいスタイル」を探すのも楽しいと思います。
「なりたいスタイル」が見つかるとパーマをかけるか迷うと思いますが、まず今の髪の状態を確認しましょう。状態によってパーマは控えた方がよいです。
パーマしない方がよい状態の髪とは
- 毛先がスカスカで髪に体力の無い状態
- ブリーチした部分が残っている状態
- 縮毛矯正した部分が残っている状態
- ホームカラーを繰り返し行っている方
- 手グシがひっかかり通らなかった方
- 見た目だけでパサツキがわかる方
- 光に髪を透かすと透けるほど明るい方
美容師さんとよく話し合い決断することをおすすめします!!
「なりたいスタイル」にはパーマではなくアイロンを使用してなれるスタイルもありますので髪の状態を第一に楽しんで貰えればと思います。
パーマがないと出来ないスタイルも、もちろんありますのでその時は迷わずチャレンジしてください。
自分に似合う色が分からず迷って悩む!色を決める時のポイントは
美容室でカラーをする際に「何色にしようか?」悩んだ経験はありませんか?
色を決める時のポイントをいくつか紹介させていただきます!!
1.その時の流行のカラーでトレンドを意識したカラー。
美容師さんに流行のカラーを聞いたら教えてもらえるので自分の嫌いな色じゃなければチャレンジしてOKかと。
流行が終われば色もチェンジしましょう。
2.パーソナルカラーで自分に似合うカラー。
パーソナルカラーとは、 その人の生まれ持った、髪、瞳、唇などの色と雰囲気が調和した、 似合う色です。
4タイプくらいに分かれますがパーソナルカラーだと魅力を引き出せ印象がよくなります。
3.ジョブ・プライベート・ライフスタイルに合わせたカラー。
仕事では企業によってカラーレベルが定められていたりします。学生でも周りの印象やバイトの規定でカラーの良し悪しも有るのでライフスタイルに合わせたカラーをしましょう。
4.ファッションに合わせたカラー。
髪型を変えた時に今まで着ていた服が似合わなくなった経験はありませんか?
髪色も同じで自分の服装に似合わない色もありますので髪色にファッションを合わすのか服装にカラーを合わすのか美容師さんに相談して決めましょう。
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美髪の伝道師 岡真吾