白髪染めをするなら美容室ソワンシュールにお任せ。
2020.6.17
白髪が増えてきたので白髪染めをした方が良いのか?白髪染めと普通のカラーの違いは何ですか?何が違うのか気になって眠れません!って会話が美容室では頻繁に繰り広げられております。
そんな疑問を「ズバッと解決」していきたいと思います!
目次
美容室のカラーで「白髪染め」と「普通のカラー」の違いは?
A.違いは内容成分の配合量が違います 。
白髪染め「グレイカラー」は白髪を染めるためにブラウンの染料の量が濃く入っています。
その為、「白髪染めは明るく出来ない」「明るさを求めると白髪が染まりにくい」と言われた経験のある方は、これが理由となります。
近年は普通のカラー「 おしゃれ染め」とほぼ同様に染められる白髪染め「グレイカラー」も登場し、違いはどんどんなくなってきています。
「ヘアカラー」という大枠の中に「白髪染め」があります。その他に「おしゃれ染め」もあります。「アルカリカラー」「酸性カラー」「ヘアマニキュア」「ヘナカラー」「カラートリートメント」・・・などヘアカラーには種類があります。
白髪が増えてきたら通常のカラーではなく白髪染めをした方がイイの?
A.白髪の量と希望の明るさによります。
80%が白髪なら白髪染めをオススメします。
30%の白髪ならおしゃれ染めを勧めたりもしますが状態を見て提案させていただきます。
場合によってはホイルワークでハイライトやウィービングを入れてボカしたり根元の白髪はしっかり染めて中間から毛先にかけて明るくグラデーションにすることもできます。
白髪は白髪染めの方がしっかり染まります、普通のカラーで浮いた感じが気になる方は白髪染めしましょう♪
美容師があまりして欲しくない!白髪の対処法!
1.白髪を抜く。
「白髪は抜くと白髪が増える?」という都市伝説を皆さん一度は耳にしたことがあると思います。
抜いたところで増えも減りもしません!
ただ、髪の毛は一つの毛穴から複数本生えているので抜くことで毛根を傷つけて周りの髪の毛や頭皮にも影響を与え、脱毛の原因になることがあります。
頭皮に傷がつくと雑菌が入り、皮膚炎になる可能性もあるので基本的に抜くことはして欲しくない対処法です。
2.市販のカラー剤でホームカラー。
市販のカラー剤の詳細はこちらのページにも記載しておりますので、お時間のある方はご覧くださいませ。
市販のカラー剤は誰が使っても染まるように薬剤が強めに作られていることが多く 髪の毛・頭皮へのダメージや負担が大きいです 。
薬剤の塗布量もムラになりやすく仕上がりがキレイにならず家を汚した話も美容室では頻繁に繰り広げられております。
髪を染めるつもりが家を染めてストレスになるのも悲しい事なのでホームカラーは、あまりして欲しくない対処法になります。
白髪染めの頻度ってどれくらいがベスト?
A.人により感覚が違うので正確には言えませんが目安をお伝えします!
ちなみに最短のお客様は2週間のサイクルで来られます。
では、本題です。肌にはターンオーバーという皮膚の新陳代謝があります。
皮膚は何層かに分かれていて肌の一番奥にある基底層から新しい皮膚細胞がつくられており、それが上へ上へと押し上げられ肌の表面に出てきます、そして垢や古い角質として剥がれ落ち、新しい細胞と入れ替わっていきます、この繰り返しが肌のターンオーバーです 。
もちろん頭皮もターンオーバーを繰り返します。
ターンオーバーは、部位や個人差で若干のズレはありますが、28日周期で行われるのが理想とされています、三十路を過ぎると加齢のため長い方では、45日程度になってきます。
なので頭皮の健康や影響を考えると、カラーをするなら1か月~2か月の間が負担の少ないベストなタイミングかと考えます。
白髪の予防法はありますか?
遺伝や加齢の白髪は仕方なく受け入れていただきたいのですが、ストレスや細胞老化からの白髪は日々の生活で改善されます。
例えば、日常生活のストレスを減らす、睡眠時間をしっかりとる、カフェインを摂りすぎない、禁煙するなど生活習慣を変えることが予防対策に挙げられます。
しかし、それらを意識することがストレスになる場合もあります。
根本的に白髪をなくす方法は現在のところ存在しておりません。
予防に効果的な食事もありますので、気になる方はご相談ください。
ホットペッパービューティーからもご予約可能です♪
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美髪の伝道師 岡真吾