BLOG美容室でやり直しをお願いしたいけど気まずい…。伝え方や対応期間は?

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美容室でやり直しをお願いしたいけど気まずい…。伝え方や対応期間は?

2020.4.6

美容室から帰ってきて「やり直して欲しい」と思ったことはありませんか?

失敗されたわけではなくてもサイドの一部だけ気になるとか、カラーの色もう少し明るくとか、伝え方の違いで美容師とお客様の間に誤差が生まれ仕上がりがしっくりこない時は少なからずあると思います。

満足のいく結果ではない場合、やり直しを希望するのは当然です。

今回は、「やり直し」「お直し」を希望する際の伝え方や対応期間について記事にまとめていきます。

やり直しを気まずいと思う美容師は美容院には居ない

まず「やり直し」を希望されたお客様に対して気まずいと思う美容師は私の知る限りいません!

「気まずい」とか「クレーマーだ」とか思うのではなく、自分でスタイリングして気になる所があった事を教えてくださり「ありがとうございます!!」と考える美容師ばかりです。

その前に「やり直し」を考えさせ「お直し」の時間を頂くことが申し訳なく感じてしまいます。

言うのが恥ずかしく、うやむやにされる方の話も聞いたりします。うやむやのまま他所の美容室に行かれるなら「やり直し」を希望し再度チャンスを頂ける方が美容師としては嬉しいです。

美容院でやり直しに対応している期間

だいたいの美容室は10日前後なら対応していると思います。

お時間の都合上ご連絡があれば10日過ぎても対応する場合もあるので施術した美容室に問い合わせするのが確実です。

10日以上の日が過ぎるとカラーであれば色落ちしてきますし、カットの形も崩れてきます。お直しの範囲ではなくなってきますので「お手数をお掛けします」が10日以内の対応している期間でお越しくださいませ。

やり直しの場合、基本は無料で行います。

事前に料金の確認をして頂くと帰りの際もスムーズかと思います。

やり直しの範囲を超えると料金が発生する場合もありますのでご注意ください!!

初めのカウンセリングで決めた内容と異なってくると「やり直し」ではなくなります。

  • カラーの色味を変える
  • パーマの雰囲気を変える
  • スタイルを大幅に変える

等の内容は「やり直し」の範囲を超え料金が発生します。

気まずくない!美容院へのやり直しの伝え方

美容院への伝え方は、あまり深く考えず「〇〇が気になるのでやり直し欲しい」と伝えて頂ければ日程の調整をします。

  • 思ってた仕上がりと違う
  • パーマが弱いor強い
  • もう少し量を減らしたい
  • カラーの色が明るいor暗い

些細なことでも言ってくだされば今後の参考になり、お客様の好みも分かります。

やり直しが「言いにくい」方もおられると思いますが 一人ひとり感覚は違うモノ で美容師とお客様の「感覚のズレ」の修正と考えれば気軽に連絡できるかと思います。

ソワンシュールではやり直しにも丁寧に対応しています

ソワンシュールでは10日以内であれば無料で「お直し」させて頂きます。

やり直しを希望する連絡は恥ずかしかったりお客様によっては勇気の要ることと考えます、本来、気に入らない場合は「二度と行かない」が普通だと思います。

チャンスを貰った気持ちでやり直し対応しお互いに納得できる接客施術を心掛けておりますので気になるところがあり、時間が許されるなら遠慮なくご連絡ください。

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岡 真吾

スタイリスト歴20年以上。美容専門学校の講師として300人以上の学生を指導した確かな技術で、再現性のある美髪スタイルをご提案します。